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自動化

時間を記録するのに、アプリを開く必要はありません。Siriと「ショートカット」Appで、アクティビティの開始、一時停止、終了、コメントの追加ができます。記録中のアクティビティをほかのショートカットに伝えることもできます。timetrackio://で始まるリンクを使えば、リンクを開ける場所ならどこからでも同じことができます。また、アクティビティを開始または終了するたびに、自分で指定したリンクをアプリに開かせることもできます。

Siri

アプリにはSiri用のフレーズが用意されているので、設定は不要です。たとえば、次のように話しかけます。

フレーズ 動作
「Start activity in aTimeLogger Pro」 Siriが種類を尋ね、その種類を開始します
「Pause activity in aTimeLogger Pro」 記録中のアクティビティを一時停止します
「Resume activity in aTimeLogger Pro」 Siriが種類を尋ね、その種類の中断中のアクティビティを再開します
「Stop activity in aTimeLogger Pro」、「End activity in aTimeLogger Pro」、または「Finish tracking in aTimeLogger Pro」 記録中のアクティビティを終了します
「Add comment to running activity in aTimeLogger Pro」または「Save comment in aTimeLogger Pro」 Siriがコメントを尋ね、記録中のアクティビティのコメントをそのコメントに置き換えます
「Set 睡眠の質 in aTimeLogger Pro」または「Set field value in aTimeLogger Pro」 記録中のアクティビティのリストフィールドを設定します。下記を参照してください
「Get activities in aTimeLogger Pro」 記録中と中断中のアクティビティを返します。下記を参照してください

Siriは、「仕事 開始」のように、実行した内容を答えます。

同じアクションは「ショートカット」Appにもあり、自分のショートカットに組み込めます。

「ショートカット」Appのアクション

「ショートカット」Appで、アクションを「aTimeLogger Pro」で検索します。

アクション 入力する項目 動作
「開始」 「Activity Type」(アクティビティの種類)、「Comment」(コメント、任意) その種類のアクティビティを、コメント付きで開始します
「Pause activity」(一時停止) – 記録中のアクティビティを一時停止します
「Resume activity」(再開) 「Activity Type」 その種類の中断中のアクティビティを再開します
「停止」 「Comment」(任意) 記録中のアクティビティを終了します。アクティビティのコメントは、入力したコメントに置き換わります
「保存」 「Comment」 記録中のアクティビティのコメントを置き換えます
「フィールドの値を設定」 「フィールド」、「値」 記録中のアクティビティのリストフィールドを設定します
「Get Activities」(アクティビティを取得) – 記録中と中断中のアクティビティをテキストで返します

動作の詳細:

  • 「Activity Type」には、種類がフルネームで表示されます。たとえば、グループ内の種類なら「学び/勉強」です。種類の名前だけでも使えます。
  • 「Pause activity」、「停止」、「保存」は、1つのアクティビティに対して動作します。複数のアクティビティが記録中の場合は、その中で最も古いものが対象になります。
  • 「Resume activity」は、その種類のアクティビティがすでに記録中の場合や、その種類に中断中のアクティビティがない場合に、そのことを伝えます。
  • 開始と再開は、アプリでの操作と同じく、「設定」→「アクティビティ」→「記録開始時の動作」に従います。複数のアクティビティを同時に記録するを参照してください。
  • イベントの種類を開始すると、イベントが1回記録されます。
  • アクションでアクティビティを開始または終了するとき、アプリはコメントやリストフィールドを尋ねません。

フィールドの値を設定

このアクションは、記録中のアクティビティに、「睡眠の質」などのリスト型のカスタムフィールドの値を入力します。アプリを使っているときなら、開始時や終了時に尋ねられる内容です。

  • 「フィールド」:リストフィールドの1つです。Siriはフィールドを名前で認識するので、「Set 睡眠の質 in aTimeLogger Pro」と話しかけても使えます。
  • 「値」:そのフィールドの値の1つです。空欄にしておくと、ショートカットの実行時に尋ねられます。大文字と小文字が違っていても、リストの値と照合されます。リストにない値を入力すると、もう一度尋ねられます。

複数のアクティビティが記録中の場合、値は、そのフィールドを持つ種類のアクティビティのうち、最後に開始したものに入ります。どのアクティビティの種類もそのフィールドを持っていない場合は、ショートカットがそのことを伝えます。

Get Activities

「Get Activities」は、ほかのアクションが読み取れるJSON形式のテキストを返します。「記録画面」タブのアクティビティごとに1件のエントリがあり、記録中のものが先に並びます。

[
  {"typeName": "Work", "typeId": "D3A1…", "status": "RUNNING", "start": "2026-10-27T13:49:00Z"},
  {"typeName": "Study", "typeId": "8F02…", "status": "PAUSED", "start": ""}
]
  • status:RUNNINGまたはPAUSED。
  • start:記録中のアクティビティでは、開始した時刻、または最後に再開した時刻(UTC)。中断中のアクティビティでは空です。
  • typeId:種類の識別子です。種類の名前を変えても変わりません。

例:オフィスに着いたら「仕事」を開始する

  1. 「ショートカット」Appで「オートメーション」タブを開き、場所に到着したときに実行するオートメーションを作成します。場所にはオフィスを選びます。
  2. アクションとして「開始」を追加し、「Activity Type」を「仕事」にします。
  3. その場所を出発したときのオートメーションをもう1つ作成し、アクションを「停止」にします。

例:「仕事」集中モードの間、「仕事」を記録する

集中モードは、スケジュール、場所、Appを開いたときなどに、自動でオンにできます。これは「設定」Appの「集中モード」で設定します。集中モードがオンになるたびに、タップしなくてもアクティビティが開始されます。

  1. 「ショートカット」Appで「オートメーション」タブを開き、「集中モード」のオートメーションを作成します。「仕事」を選び、「オン時」と「すぐに実行」を選びます。
  2. アクションとして「開始」を追加し、「Activity Type」を「仕事」にします。
  3. 同じ集中モードで「オフ時」のオートメーションをもう1つ作成し、アクションを「停止」にします。

Siriからの提案

「記録画面」タブでアクティビティを開始、一時停止、終了するたびに、アプリはそのことをSiriに伝えます。Siriはあなたの習慣を学習し、いつもその操作をする時刻になると、「仕事」の開始などの操作を検索やロック画面で提案することがあります。

timetrackio://で始まるリンクで、アクティビティを開始、一時停止、終了できます。「ショートカット」Appの「URLを開く」アクション、ほかのアプリ、Webページで使えます。リンクを開くと、アプリが開きます。

timetrackio://start/Work
timetrackio://pause/Work
timetrackio://stop/Learning/Study

操作の後には種類を書きます。種類の名前か、Learning/Studyのようにグループを含めたフルネームです。大文字と小文字は区別されません。同じ名前の種類が2つある場合は、フルネームを使ってください。

  • startは、「設定」→「アクティビティ」→「記録開始時の動作」に従って、その種類の新しいアクティビティを開始します。
  • pauseとstopは、「記録画面」タブにあるその種類のアクティビティに対して動作します。「記録画面」タブにその種類のアクティビティが2つある場合、リンクは何もしません。

アクティビティを再開するリンクはありません。

コメントとタグ

?の後に、コメント、タグ、またはその両方を追加します。

timetrackio://start/Work?comment=Code%20review&tags=project-alpha,coding
timetrackio://stop/Work?comment=Released%20version%202
  • commentは、アクティビティのコメントを置き換えます。
  • tagsは、アクティビティのタグを置き換えます。タグはスペースを入れずにカンマで区切ります。
  • スペースは%20と書きます。

ある種類のアクティビティを開始、一時停止、再開、終了するたびに、自分で指定したリンクをアプリに開かせることができます。ショートカットを実行したり、ショートカットを使って集中モードをオンにしたり、Webページを開いたりできます。

  1. 「設定」→「詳細設定」→「URL連動」(「記録の開始終了などに連動してAppを起動したりURLを呼び出したりします」)をオンにします。
  2. 種類の編集画面を開きます(アクティビティの種類とグループを参照)。終わりの近くに「URL Schemes」(URLスキーム)セクションが表示され、「開始 URL」「終了URL」「一時停止 URL」「再開 URL」があります。
  3. 必要なものを入力して、種類を保存します。

リンクは種類の編集画面で設定します。種類の編集はプレミアム機能です。

たとえば、「仕事」を開始したときに自分のショートカット「Work mode」を実行するには、「開始 URL」を次のように設定します。

shortcuts://run-shortcut?name=Work mode

リンクは、読んだとおりに普通のスペースを使って入力してください。アプリが開く前にエンコードするので、ここでは%20と書かないでください。

リンクが開くのは、「記録画面」タブでの操作のときだけです。種類のタップと、「一時停止」「再開」「終了」ボタンです。イベントの種類ではリンクは開きません。開始時にアプリがコメントを尋ねた場合、その開始では「開始 URL」は開きません。ウィジェット、Siri、「ショートカット」App、timetrackio://リンク、Apple Watchから開始・終了した場合は、リンクは開きません。