自動化
aTimeLogger Proは、スマートフォンを自動化するアプリTaskerのプラグインです。Taskerからアクティビティを開始、停止、一時停止したり、実行中のアクティビティを読み取ったりできます。アクティビティの開始、停止、一時停止、再開に合わせてタスクを実行することもできます。
2つのアプリを同じスマートフォンにインストールしてください。aTimeLogger Pro側でオンにする設定はなく、プラグインにプレミアムアカウントは必要ありません。
MacroDroidでもTaskerのプラグインを使えます。このページの手順はTaskerのものです。
Taskerに追加されるもの
| Taskerでの名前 | 場所 | 機能 |
|---|---|---|
| 「aTimeLogger Pro」 | タスクのアクション、「プラグイン」(Plugin)カテゴリ | アクティビティを開始、停止、一時停止します |
| 「Get Activities」 | タスクのアクション、「プラグイン」カテゴリ | 実行中のアクティビティを返します |
| 「Start/Stop/Pause/Resume」 | プロファイルのイベント、「プラグイン」カテゴリ | アクティビティの開始、停止、一時停止、再開に合わせてタスクを実行します |
| 「TimeTrack Old」 | タスクのアクション、「プラグイン」カテゴリ | 「aTimeLogger Pro」アクションの旧バージョンです |
「TimeTrack Old」の画面は同じですが、「Stop all running」と「Type ID variable (optional)」がありません。新しいタスクには「aTimeLogger Pro」を使ってください。
アクティビティを開始・停止・一時停止する
- Taskerでタスクにアクションを追加します。「プラグイン」→「aTimeLogger Pro」を選び、その設定画面を開きます。
- 「タイプ」をタップし、アクティビティの種類を選びます。
- 「Action」をタップし、実行する操作を選びます。下の表を参照してください。
- 必要に応じて「コメント」を入力します。
- 「保存」をタップします。
「保存」するには種類が必要です。ただし、操作が「Stop all running」の場合と、「Type ID variable (optional)」を入力した場合は不要です。種類がないと、「Type or type ID variable is required」と表示されます。
アクション
| Action | 動作 |
|---|---|
| 「Stop running and start」 | 実行中と一時停止中のアクティビティをすべて停止してから、その種類を開始します。これが初期設定です |
| 「Pause running and start」 | 実行中のアクティビティをすべて一時停止してから、その種類を開始します |
| 「Start」 | その種類を開始します。ほかの実行中のアクティビティは、「設定」の「開始時のアクション」に従います |
| 「Start or resume」 | その種類が一時停止中なら再開し、そうでなければ開始します。ほかの実行中のアクティビティは「開始時のアクション」に従います |
| 「Stop if running」 | この種類のアクティビティを、実行中でも一時停止中でも停止します |
| 「Pause if running」 | この種類のアクティビティが実行中なら一時停止します |
| 「Stop all running」 | 実行中と一時停止中のアクティビティをすべて停止します。種類は不要です |
その種類がすでに実行中のときは、最初の4つの操作は何もしません。
ポモドーロの設定で「ポモドーロ」のチェックボックスがオンのときは、リストに操作が1つ増えます。「作業タイプ」の種類なら「Start pomodoro」、「休憩タイプ」の種類なら「Start break」です。それぞれ、その種類をポモドーロとして、または短い休憩として開始します。
コメント
「コメント」は省略できます。Taskerの変数を含めることができ、アクションの実行時にTaskerが値を入れます。
アクションは、開始、再開、停止、一時停止したすべてのアクティビティにこのコメントを保存し、そのアクティビティにあったコメントを置き換えます。「コメント」が空のときは、既存のコメントはそのまま残ります。
変数で種類を選ぶ
「Type ID variable (optional)」を使うと、タスクの実行時にTaskerの変数で種類を決められます。たとえば、「Get Activities」が返す「Type ID」を使えます。
- 変数に数値が入っているときは、「タイプ」で選んだ種類ではなく、そのIDの種類を使います。
- 変数が空か、数値以外が入っているときは、「タイプ」の種類を使います。
結果
アクションは「UTC開始時間」を返します。開始したアクティビティが始まった時刻で、1970年1月1日からの秒数です。イベントタイプの場合は、記録した時刻です。何も開始しなかったときは空になります。
実行中のアクティビティを調べる
アクション「プラグイン」→「aTimeLogger Pro」→「Get Activities」を追加します。設定項目はありません。
実行中のアクティビティごとに、次の値を返します。一時停止中のアクティビティは含まれません。
| 値 | 内容 |
|---|---|
| 「Type」 | 種類の名前 |
| 「Path」 | グループを含めた種類の名前:グループ/タイプ |
| 「Type ID」 | 種類のID。「aTimeLogger Pro」アクションの「Type ID variable (optional)」に渡せます |
| 「UTC開始時間」 | アクティビティを最後に開始または再開した時刻。1970年1月1日からの秒数です |
アクティビティの変化に合わせてタスクを実行する
- Taskerで、イベント「プラグイン」→「aTimeLogger Pro」→「Start/Stop/Pause/Resume」を使うプロファイルを追加し、その設定画面を開きます。
- 「Event」をタップし、「すべてのイベント」「開始」「停止」「一時停止」「再開」のいずれかを選びます。
- 「Type」をタップし、種類を選びます。選ばなければ、プロファイルはすべての種類に反応します。
- 「Save」をタップします。
| イベント | 発生するとき |
|---|---|
| 「開始」 | アクティビティが開始したとき。イベントタイプの記録も含まれます |
| 「停止」 | 実行中のアクティビティが停止したとき |
| 「一時停止」 | 実行中のアクティビティが一時停止したとき |
| 「再開」 | 一時停止中のアクティビティが再開したとき |
| 「すべてのイベント」 | 上のいずれか |
どこで操作したかは関係ありません。アプリでも、通知でも、Taskerのアクションでも同じです。
イベントが送られない場合
- 別のアクティビティを開始したときに、アプリが代わりに停止または一時停止したアクティビティ。「開始時のアクション」によるものも、「Stop running and start」と「Pause running and start」の操作によるものも同じです。
- 一時停止中のアクティビティを停止したとき。
- アクティビティの実行時間が「最小時間」(「設定」を参照)より短かったとき。この時間は保存されません。
タスクで使える値
| 値 | 内容 |
|---|---|
| 「操作の名前」 | START、STOP、PAUSE、RESUMEのいずれか |
| 「アクティビティタイプの名前」 | 種類の名前 |
| 「アクティビティタイプのフルパス」 | 種類がグループに入っているときは「グループ/タイプ」 |
| 「開始」 | アクティビティが開始した時刻。停止と一時停止では、最後に開始または再開した時刻。再開では、再開した時刻です |
| 「終了」 | 停止または一時停止した時刻。開始と再開では空です |
| 「UTC開始時間」 | 「開始」をUTCで表したもの。例:2026-10-27T09:15:00+0000 |
| 「UTC終了時間」 | 「終了」を同じ形式のUTCで表したもの |
| 「Comment」 | アクティビティのコメント |
「開始」と「終了」は現地時刻です。日付がyyyy-MM-dd形式で、続いて時刻がスマートフォンの12時間制または24時間制の表示で入ります。タスクで時刻を比較したり保存したりするときは、「UTC開始時間」と「UTC終了時間」を使ってください。
ホーム画面のショートカット
Taskerを使わなくても、操作を1つ、アイコンとしてホーム画面に置けます。
- ランチャーでウィジェットとショートカットの一覧を開き、「aTimeLogger Shortcut」を追加します。
- 「タイプ」をタップし、種類を選びます。
- 「Action」をタップし、「Stop running and start」「Pause running and start」「Start」「Start or resume」「Stop if running」「Pause if running」のいずれかを選びます。
- 「保存」をタップします。種類を選んでいないと、「保存」をタップしても何も起きません。
アイコンには種類の画像が表示され、名前は操作と種類を組み合わせたもの(たとえばStart or resume 仕事)になります。タップすると、同じ名前のTaskerアクションと同じ動作をします。
トラブルシューティング
アクションが何もしない
- その種類がすでに実行中です。この場合、「Stop running and start」「Pause running and start」「Start」「Start or resume」は何も変更しません。
- その種類が削除されたか、種類のIDがグループのものです。このアクションは種類にしか使えません。
- 「Stop if running」と「Pause if running」は、選んだ種類のアクティビティにだけ働きます。
プロファイルが反応しない
- 「イベントが送られない場合」を確認してください。
それでも解決しない場合は、サポートにお問い合わせください:「その他」→「アプリについて」→「サポートへ連絡」。